
RMFジャパン株式会社
久藤 樹
出光興産株式会社にて潤滑管理業務に従事後、現在はRMFジャパン株式会社テクニカルコンサルタントとしてセミナーやコンサルタントを実施している。
資格:技術士(総合技術監理部門、機械部門)
機械状態監視技術者(振動カテゴリーⅢ・トライボロジーⅢ)
機械状態監視技術者(2段目テスト)
著書:「基礎から学ぶ潤滑管理」(潤滑通信社)
「一から学ぶ工業潤滑剤」(日刊工業新聞社)
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・どこかに \(\) の記載が必要(1記事に1箇所記載で数式は全て機能します)
・数式タグは $$ \sum_{下の式}^{上の式}{右の式} $$ で挟まないと機能しません
・分数のタグは \frac{分子}{分母}
$で挟むと使用可能 → $$ \frac{分子}{分母} $$
・^で累乗の表記が可能
組み合わせイメージ → $$ 塁^条 $$
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>>> 数式テストここから <<<
\(\)分数の数式は$$ \frac{3}{27} $$のように表示されます。
分数と塁上の組み合わせ例:$$ \frac{3^3}{54} $$
累乗も$$ 5^3 $$のように表示可能です。
左右中央はも可能です。$$ 5^3 $$
>>> 数式テストここまで <<<
分数と塁上の組み合わせ例:$ \frac{3^3}{54} $
これは ( x^2 + y^2 = z^2 ) です
(LaTeXコマンド)
\begin{multline}
S_n=a_1+a_2+a_3+a_4+a_5+a_6+a_7 \\
+a_8+a_9+a_{10}+a_{11}+a_{12}+a_{13}+a_{14} \\
+\cdots+a_{n-2}+a_{n-1}+a_n
\end{multline}
\(\displaystyle \sum_{k=1}^{n}k^2\)
$$
E = mc^2 ∴ \Bbbk\leftleftarrows \int\frac{\int\frac{分子}{分母}}{\frac{分子}{分母}}
$$
$$e^2=\pi$$
$$\approxeq\frac{sin(x)}{x}$$
$$\binom{n}{2}$$
$$\boxed{d/dx(x)}$$
$$\sum_{n=1}^{100} \frac{1}{n^2}$$
$$\lim_{n \to \infty} (1 + \frac{1}{n})^n$$
\(E = mc^2 \therefore new\frac{1^\pi}{2}\) $$\therefore E = mc^2$$
$$\begin{pmatrix}
a_{11} & a_{12} & a_{13} \\
a_{21} & a_{22} & a_{23} \\
a_{31} & a_{32} & a_{33} \\
\end{pmatrix}$$
$$\forall x \in X, \quad \exists y \leq \epsilon \therefore E = mc_2$$
潤滑油との出会い
私は、昭和47年に国立北九州工業高等専門学校機械工学科を卒業し、出光興産株式会社に入社しました。私が出光興産に就職した理由は、山口県の徳山製油所がきれいだったからです。列車から眺めた製油所は、広々としたグリーンベルトがあり、公園のような工場でした。私が住んでいた北九州市の大気は、工場の煙で汚染されたていましたが、製油所の空気は澄んでいました。
入社したら徳山製油所に勤務したいと思っていましたが、潤滑油部に配属されました。この時に思ったのは、「潤滑油部で、何をするんだろう。徳山でなく千葉での勤務になるのか。」と少しがっかりしました。
潤滑油部では、営業研究所工業潤滑研究室に配属されました。これが私と潤滑油との出会いです。以後、定年まで潤滑油の研究開発と販売に携わってきました。 本連載では、①潤滑油の選定、②潤滑油の正しい使い方、➂潤滑トラブルの事例をご紹介して参ります。
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